ゆとり、さとり。今の時代は？？

入社式の季節ですね。

ふと今日思った発言。

その一部始終

 A あれ？なんでスーツじゃないの？？

B え？聞いてませんでした。

A スーツできたらいいと思うよ？と言ったよ。

 B  じゃぁ、スーツで来なさいって言ってください、でないとわかりません。

これは後輩二人の会話です。

んー。

なんか、僕ら普段スーツを着ない仕事をしているとその感覚がなくなるわけでもないのですが

でも、一般的に考えたら

入社式はスーツですよね。

もしくは、フォーマルな服装。

カラーものは別として。

二次会ではないので。

ちなみに、その指摘を受けた子は、２０代半ば。

うーん。

指摘をしたのは、２０代後半。

どちらも、いわゆるゆとりさとりの世代の子らです。

教えられたことはやるけど、教えられないとやらない。

教えられないと、やらなくてもいいと思ってしまう世代。

もしくわ、指摘をそもそもあまり受けてきていないのか。

会話の端々も基本ゆるーい言葉遣い。

というか、なめられてますよね、この会話では。

今の学校教育を受けている子たちは、すこし変化してきてるような気がします。

なんというか、素直ですよね。

でも、今社会人２年、3年目の子は基本、目上というものが

対象の幅が狭くて目上の方全員ではない。

6年、7年目の子は目上ではあるが

絶対という存在ではない。

そら、意見もずれるわなぁと。

そこに性格も混じればなおさら。

イマドキの若い子たちを育てている世代に意見を聞きたいです。

僕ら、３０代半ばは

上の言うていることは、絶対

という育ちかたをしてきています。

それに対して、教えてもらうではなく

見て学べ

です。

そこで、思うのは

あまり考えを広げないのかなぁと。

だけど、若い世代の発想力は広いと思う。

思ってもみない方向からの発想など。

そこは、すごいなぁと。

でも、これについてはいつまでたっても解決することのない問題ですね。

まぁ、そんなことより

労働者にもっと豊かに生活できる賃金と

安定した生活ができる社会を。

がんばれ、日本